Torch For Animals(トーチフォーアニマルズ)
〜傷病動物たちとそのご家族のために〜

めめのおうちメンバー紹介(更新中)

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Torch For Animals(トーチフォーアニマルズ)は、傷病動物、
及びそのご家族のために以下の活動を柱にしています。

●保護猫傷病猫ケアハウス『めめのおうち』
●保護傷病動物支援のためのショップ『Mememamori』
●傷病動物及びそのご家族を応援するための『Charms for Animals』

みなさまのご支援により成り立つ活動となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

蕗太郎

2024-06-02 14:17:53
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Instagram投稿日【2024.6.2(日)】

 

めめのおうちメンバー紹介

蕗太郎くんです✨

 

可愛すぎる蕗太郎は2022.4.19に我が家に来てくれました。

 

シニア猫さんで、長年地域猫として暮らしていました。

15年以上同じ場所で雨の日も嵐の日も毎朝毎晩けなげに餌やりさんを待っていたふきちゃん。

 

近所の方からの苦情で我が家にやってきました。

 

蕗太郎は何も悪いことはしておらず、たくさんの人に可愛がられていましたが、お庭に糞をされるのがどうしても困る、という苦情でその場にいられなくなりました。

餌やりさんがお掃除もしますからと言ってもダメでした。

 

だからといって蕗太郎が出て行かなくちゃいけないわけではないのですが、以前から気になっていたので私が保護を申し出ました。

 

長年お外で暮らしてきた子なのでおうちに馴染んでくれるか本当に心配でしたが、比較的早く馴染んでくれて今や毎日抱き合って寝るほど甘えん坊になってくれました。

 

蕗ちゃんだけでなく、お外の猫たちについて思うことは色々あります。

 

地域猫として、不妊手術をしてもらって可愛がられている子はもちろんまだマシというか、ある意味幸せかもしれませんが、私が何より気になるのは、

 

結局誰も責任を持たない

 

ということです。

 

例えばよくある話が、新しくマンションが出来てその管理組合から苦情が入る

 

新しく引っ越してきたお家が猫嫌い

 

周りの環境が変わるケース。

 

あとは、事故で怪我をしたり、歳をとって病気になったりしたときに病院に誰が連れて行くのか…

 

ものすごく可愛がられている外猫たちですら、いざというときに責任を持てる人はそういないのです。

 

それもそうです。

地域猫なのですから。

 

多くの人にすごく可愛がられている猫でも、人間側の方はある意味都合よく可愛がっている場合が多く…

餌はあげて可愛がりたいけど手術はできない

具合が悪くなったけど病院に連れて行くことはできない

苦情が出たらどうしてよいかわからない

 

だからといって、そんな餌やりさんを一方的に責める気にはなれません。

ご飯あげてくれて、お水あげてくれるだけでもありがたかったりするからです。

じゃないと生きて行くことすら難しいですから

 

地域猫は本来、地域住民が一丸となって責任持った適正管理をすべきだと思っています。

責任のなすりあいではなく。

 

で、私のような保護活動者が結局全部抱えるというのも本当は違うと思っています。

 

だけど、とにかく、とにかく願うのは

どんな猫も誰かに本気で愛されて欲しい

そのことだけです。

 

蕗太郎はうちに来てくれて私がとっても幸せになりましたが、色々なことを考えさせられるケースでもあります。

 

みんにゃ幸せになりますように。

誰かに心から愛されますように。

 

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チキチータチーキー

2024-05-28 08:10:45
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Instagram投稿日【2024.5.28(火)】

 

めめのおうちメンバー紹介

チキチータチーキーちゃんです💕

チキちゃん、と呼んでいます。

 

2019.6.12東京都動物愛護相談センターより引き出し

 

最初会った時はまだ子猫で、

まあ!なんて可愛い❣️と思いました。

こんな立派な純血種?の子猫がなぜセンターに?と。

 

衰弱していてお目目もすでに片目は萎縮していて、もう片方も白濁していたとはいえ、それでもふわふわの可愛い子猫です。

これはすぐに里親さんが見つかるだろうと楽観していましたが、すぐに異変に気づきました。

 

右回りにずっとくるくる回るんです。

 

これは絶対おかしいということで病院もいくつか受診。

 

その上とても成長が遅く、全然大きくならない。

麻酔をかけるのも怖く、避妊手術もかなり待ちました。

猫専門病院の先生と散々相談したあげく、まずはMRIを撮ることに。

 

結論として、脳の側室だっかに形成異常はあるけれどもそれが回旋の原因とは思われず、原因不明。

おそらく、ですが小脳障害と発育不良がある子なんだと思います。

 

長生きできないかもと言われており、我が家で最期まで暮らしてもらうことにしました。

 

その後頑張って(先生が、ですけど)避妊手術もうけたのですが、卵巣がゴマ粒以下の大きさ…

 

今も毎日くるくるしているチキちゃんですが、私と夫にはすごく甘えん坊で可愛いです。

気性の荒いところもあり、機嫌が悪いと噛んでくるし、お客様にも攻撃することがあります。

そんなところも可愛い親バカです。

 

とにかく可愛いチキちゃん。

 

クリパとすごく仲良しで、お互いグルーミングしあっています。

他の猫が大嫌いなら花男ともなぜか平和に過ごせます。

(特に花男のことが好きではなさそうですが、花男がチキには一目置いているような)

 

いつまでたっても2キロより大きくならず抱くと羽のように軽くて、くるくるチキちゃんですが、この上なく愛おしいです。

 

どうかどうか元気で長生きしてね。

ワガママお姫様チキちゃん。

 

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レモン

2024-05-23 04:55:39
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Instagram投稿日【2024.5.23(木)】

 

めめのおうちメンバー紹介

レモンちゃんです🍋

レモネード嬢とも呼ばれています。

 

2017.12.28東京都動物愛護相談センターより引き出し

 

レモンちゃんは私にとって初の下半身不随、要排泄介助の猫さんでした。

年末年始、職員さんたちがお休みになる前に急遽引き出したレモンちゃん。

まだ幼い子猫でした。

 

初めての排泄介助、病院で教えてもらいました。

分かりやすくて簡単な方ですよ、と言われたけれども難しく感じたのを覚えています。

今では確かに膀胱が分かりやすく、とても絞りやすい子だとよくわかります。

 

下半身不随にも色々なケースがありますが、レモンちゃんはいつもバレリーナのように開脚しています。

前足だけで上手に歩くし、ソファ程度ならよじ登ることもできます。

 

とても頭が良く気が強い、ザ三毛な性格。

甘えん坊で抱っこも大好き❤

お膝に乗りたいときはそばに来て前脚で乗せて乗せてとちょんちょんしてくれます。

 

レモンのおかげで下半身不随の猫たちとのご縁ができました。

排泄介助がそんなに大変でないことも学びましたし、より一層負傷猫への気持ちが強くなりました。

 

他の猫たちとあまりくっつきませんし、チキのことをすごく嫌っていましたが最近はそうでもなく、猫たちの関係も面白いなぁと思っています。

レモンも丸くなったかな?

 

個性的な三毛模様が大変魅力的で私はメロメロです。

 

小悪魔的な可愛さのレモンちゃん。

私の心のビタミンC

 

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ドミノ

2024-05-15 10:59:12
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Instagram投稿日【2024.5.15(水)】

 

めめのおうちメンバー紹介

ドミノくんです⭐️

 

2015.4.7センター引き出し

 

ドミちゃんはとにかく、とにかく大変でした。

 

まだ赤ちゃんだったドミノは、しだり後ろ脚が何故か縦半分切断された状態でセンターに収容されました。

センターで手厚いケアを受け、随分よくなったところで引き出したのですが、その後創傷治療の大変さを思い知ることに。

 

ドミノは特に傷が治りにくい体質だったようで(そういう体質の子がいる、というのはセンターの獣医さんがのちに色々調べてわざわざ教えてくださいました)、傷口がふさがるどころかどんどん酷くなり、毎日2回包帯交換をしなければで、当初は病院に毎日朝晩通っていました。

 

ところがこの包帯を巻く、というのが絶妙な技が必要で、キツイと患部が壊死するし、ゆるいとすぐ取れる。

 

さらにドミノにとっては激痛。

 

毎日あぶら汗をかいて噛まれまくりながらの包帯交換でした。

 

創傷治療に強い先生を探して少し遠くの病院にも通い、最終的にはその先生に皮弁手術をしてもらってなんとか完治。

ここまで数ヶ月を要しました。

 

めめちゃんの輸血では、ドミノの血がすごく合っていて、長持ちしたので3度も輸血してもらいましたが、3度目はもうダメでした。

しかも、病院が怖すぎるドミノはパニックで帰宅した時キャリーから飛び出ただけで、左後ろ脚を骨折。

また入院手術したのですが、入院中にまた骨折。

また手術してもらったけど、結局左後ろ脚はつけなくなってしまいました。

 

本当にごめんね、ドミチョス。

 

やはり左後ろ脚はとても脆くなっていたようです。

 

そんなドミですが、とっても甘えん坊で可愛いのです❤️

 

小さい時の癖からか、時々めちゃ痛く噛まれますが(笑)普段はゴロゴロ言って甘えん坊さん。

伽羅姉さんと仲悪すぎてどうしようと思っていましたが、いつのまにか隣でまた並んでご飯食べたりするくらいになっています。

 

多頭飼いあるあるだと思うのですが、猫が増えたり減ったりすると、猫同士の関係も変わるんですよね。

 

ドミノはとにかくたくさんたくさん頑張ってきた子です。

すごく痛いことをたくさん経験したけど、全部乗り越えてきました。

みんなそうだけど、ドミノも私の宝です✨

 

ドミチョス、ありがとうね。

これからは痛いことないように、ずっとずっと元気で長生きしてね。

 

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ハナ

2024-05-14 15:34:22
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Instagram投稿日【2024.5.14(火)】

 

めめのおうちメンバー紹介

幻の三毛猫ハナちゃんです❤️

 

ハナのことはよくハニャコー、と呼んでいます。

とっても可愛い魅惑の白三毛、しかも鼻黒🎵

 

ハニャはお友達の @michipoke みっちょんのところに現れた不思議な子でした。

捨てられたのかな?

みっちょんが保護してくれて本当によかった…

当初は家族募集がんばったのですが、なぜかお問合せ頂いてもうまくいかず…しかもハナがそのたびに酷いアレルギーになったり…

 

しかもハニャコは幻の猫で、お客様が大嫌い。

 

もうこれはうちの子になると訴えているのかな、と諦めてうちの子に。

 

繊細なところがあり、甘えん坊なくせに私と夫以外には姿も見せません。

アレルギーもあって、特に春はおハゲができやすい💦

 

でもこうしてこれを書いている今もぴったり横にいてすりすりしてくれています。

 

とても個性的な模様で、体は真っ白なのにお顔は三毛、しかもお鼻は真っ黒で尻尾はサビ風。

唯一無二でしょう?

 

ハニャコー、と呼ぶと駆け寄ってきてくれる可愛さですが、お客様に見てもらえないのが残念です。

 

可愛いハニャコ、お見知りおきを❤️

 

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